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九州盲導犬協会では盲導犬候補の仔犬やその繁殖犬を預かってくださるボランティアを募集しています。飼育ボランティアは盲導犬育成事業の過程で大変重要な位置を占めていると同時に、視覚障がい者福祉の一環であるということをご理解ください。

ボランティアの種類

パピーウォーカー:
将来盲導犬としての訓練を受ける仔犬を、生後2ヶ月から約1歳になるまでお預かりいただき、愛情をもって飼育し躾をしていただくボランティアです。

繁殖ボランティア:
将来盲導犬としての訓練を受ける犬を繁殖する為の犬、つまり盲導犬の父犬や母犬をお預かりいただくボランティアです。母犬の場合は出産後生まれた仔犬がパピーウォーカーに委託されるまでの面倒もみていただきます。

リタイア犬ボランティア:
リタイア犬とは盲導犬を引退した犬のことです。盲導犬の引退後の生活を愛情をもって静かにのんびりと幸せに過ごさせていただくボランティアです。

キャリアチェンジ犬ボランティア:
キャリアチェンジ犬ボランティアとは盲導犬に向かなかった犬を引き取っていただくボランティアです。盲導犬に向かなかった犬達はペットとして家庭に引き取られ、よき家庭犬として第2の犬生を送ります。